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CRAFT
冬はマイナス30度にまで冷え込む下川町から、薪のある暮らしを届ける「薪屋とみなが」。町内への薪配達を中心に、庭木の剪定や物販なども行なっています。
一年かけて乾燥させた薪は、主に薪ストーブに使います。部屋を温めるだけでなく、ストーブの大きさによっては煮込み調理や焼き芋づくりなどもでき、冬の暮らしのかなめになります。ストーブに薪を配置し、火をつけ、徐々に炎が大きくなっていくにつれ、パチパチと音がします。ゆらゆら揺れる炎を見ていると、心の中の雑念や悩み事がスーッと炎で溶かされていくよう。灯油ストーブや電気ストーブは、短時間でスポット的に温めることに長けています。けれど長時間、部屋を温かく保っていたいなら、薪ストーブがオススメ。じんわりと時間をかけて家全体を温めることができ、時折薪をくべる作業も煩わしく感じないから不思議です。
けれど、自然から遠く離れた都会に暮らしていていると、薪のある暮らしへの憧れは募れど、薪をどこから買えばいいか分からなかったり置く場所がなかったり……という人も少なくないはず。そんな時は、木の質感そのままに箱詰めされた「firewood box」が、薪のある暮らしの雰囲気を醸し出してくれます。「firewood box」は、女性でも片手で持ち運べる重さで、木屑が散らばって汚れてしまう心配もなく、薪を使い慣れていない初心者にもピッタリ。アウトドアのちょっとした焚き火用にはもちろん、空間に木のあたたかさを取り入れたい時にも使うことができます。
キャリーエプロンは、すべて富永さんの奥さん・さいこさんのオリジナル。「みんなの暮らしに馴染む色を」と、生成り、オリーブ、キャメルの3色をそろえました。女性も男性も使いやすいオリーブと、景色がモノトーンに染まりがちな冬にまとうとパッと気分が明るくなる深いオレンジ色のキャメルは、共に日本製の11号帆布が使われています。生成りは、インドのオーガニックコットンを使用。「真っ白だから汚したくない」と思われがちですが、白だからこそ使うほど味が出る良さもあります。
3色とも、お部屋の中でも日常使いできるようにと、従来の薪運び用のエプロンより薄手で軽く、薪を運ぶ以外にも、ちょっとしたDIY作業や畑の収穫作業にも最適。使い込むうちに破けたり汚れたりしてしまった時は、お問い合わせをすればメンテナンスも可能です。無地だからこそ、使えば使うほど自分だけの暮らしの彩りがにじみ出る、手作りエプロンです。
※「薪屋のキャリーエプロン」は、注文から約2週間後にお送りします。
商品のご注文はFacebookページのメッセージから、もしくは薪屋とみながエプロン担当(090-2058-3272)へお問い合わせください。
タノシモ移住者へのインタビュー
「活かしあうつながりのなかで “生産”する暮らしを」
https://shimokawa-life.info/interview/interview-vol22/
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